2011年05月10日

iPhone iPadでFAX その2

前回、iPhone iPadの標準状態では、複合機が受信したFAXを転送してくるときの、マルチページTIFFという画像形式に完全には対応しておらず、最初のページしか見ることができない、という問題点があることを指摘した。

今回は、それに対する対策を考えていこう。

まず、iPhone、iPad用の、メジャーなファイル閲覧ソフト(GoodReader等)でもやはり見ることはできなかった。

そこで次に、思いついたのは、「ネットプリント」サービスを使った方法である。
ネットプリント自体については以前ご紹介したので、そちらをご参照のこと。

おおまかにいえば、ネットプリントはiPhone iPadのメールソフトから印刷したい文書をメールで送信すれば、それをセブンイレブンのコピー機で印刷できるというサービスのこと。

そして、このネットプリントでは、受付可能ファイルとしてマルチページTIFFが挙げられている。
そこで、iPhone iPadで表示できないファイルはとりあえずネットプリントにメールでアップロードして、それの印刷プレビュー画面で2ページ目以降を確認すれば、とりあえず見ることはできる。
詳しくは、先に記事にされている方がいたので、こちらを見てほしい。
http://umeyamas.posterous.com/iphonetiff


ところが、ネットプリントにアップロードする方法も悪くないけど、外部にFAXの内容を送信してしまうという点や、ネットプリントの印刷プレビューが見られるアプリがiPhone対応のものなので、プレビューがあまり綺麗でないという問題もあった。

また、ネットプリントでもアップロード後に「本サービスは複数のページごとに大きさの異なるTIFFファイルには対応していません。(2012)」と表示されて見られない場合もある。

そんなわけで、ローカルで(外部にデータを送らないで)すべてのマルチページTIFFを見られる方法がないものかと、色々調べてみたところ、その名もズバリ「FAX」という名前のソフトがあることがわかった。

早速購入し、試してみたところ、確かに2ページ目以降も見ることができた。
ひとまず従前の要望は解決したので、次回以降に感想を書きたい。
posted by 木谷慎一郎 at 16:56| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月07日

iPhone iPadとFAX

今日はiPhone関連の小ネタで。

うちの事務所ではブラザーのMFC-8820JNという複合機でFAXを受信し、eメールに転送する設定をすることで、外出先でもiPadでFaxを確認することが可能となっている。

ところが、いくつか制限があって
(1)複数ページのFAXの場合は最初のページしか見られない
(2)そもそもメール画面で表示できない場合がある
という問題を抱えている。

(1)に関しては、複合機が送ってくるマルチページtiffという画像フォーマットにiPhone側が完全に対応していないので仕方ないが、(2)に関しては、解決策が見つかった。

まず、(2)の症状をみてみよう。
普段FAXの内容が表示されるはずの場所が、はてなマークになってしまう。
image-20110507183219.png


対策としては、画面右上の共有(?)ボタンから、「画像を保存」を選ぶ。
image-20110507183243.png
すると、画像が「写真」アプリに保存されるので、実はそこでは問題なく見ることができるのだ。


何ということはない小ネタだが、同じ「画像を保存」でもはてなマーク部分を長押しして出てくるメニューから選んで保存した場合は上手くいかないので注意のこと。


次回は(1)の対策について書いていこうと思う。

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追伸
初出時、このブログの他の記事と違った文体で書いてしまったので修正しました。
posted by 木谷慎一郎 at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月25日

Macで丸囲み数字が使えなくなったら

あまりブログを放置していると削除されそうなので、最近あったトラブル(?)をもとに、情報提供しておきたい。

Macに限らずパソコンでは、丸囲み数字(「A」みたいな)を使うのは基本的に避けた方がよいと言われている。
というのも、これらはいわゆる機種依存文字と言われているものの一種で、データを受け取った人が同じ文字に見える保証がないからである。

ただ、ビジネス文書を作るときには囲み数字は便利なため、「まあ、データのまま渡すことのない文書だし」などと言い訳しつつ、ついつい使ってしまうのである。

それはともかく、Macで丸囲み数字を使うには、まず日本語入力モードで数字を入力し、それをスペースキーで漢字変換すると、変換候補にAやらが出てくるので、それを選択することになる。
ところが、最近突然私のMacでは、例えば「2」の変換候補にAのような丸囲み数字が出てこなくなった。

何故だろうと色々調べると、ことえりの環境設定で「数字を半角で入力する」にチェックが入っていると、出てこなくなることがわかった。

そういえば、数字を入力するときにいちいち半角モードにするのが面倒だからと設定を変えたなぁ、と思いつつ、このチェックを外すことになった。

まあ、数字はテンキーで打てということか。
同じ症状にお悩みの方は参考にどうぞ。


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行政書士 木谷慎一郎

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2010年08月06日

Pages for iPad

うちの事務所では、Mac版のPages(というワープロソフト)を過去ログの通り、ばりばりと活用している。

では、iPad版Pagesは仕事に活用できるのか。実際に買って使ってみた。
うちで書類を作って外部に送る場合は、ほぼすべてPDFファイルでの送信となるので、他の形での互換性(Word書き出しの正確性)は考慮していないので了解いただきたい。

レビューの本文は、iPadのPagesで作ったPDFでごらんいただきたい。
文字入力も含めて、iPadだけでこんな文書が作れるんだと確認いただけるだろう。
AboutPagesForiPad.pdf

ちなみに、貼付けられている画像は、パソコンからメールで自分に送信し、それをiPad内でコピー&ペーストした。パソコンから必要な画像を送信した以外はPDFでの書き出しも含めてすべてiPadで作成したものだ。


ただ、結論的には、iPad単体で印刷ができないという点は抜きにしても、PDFを貼付けることができない今のPagesの仕様では、まだ私の仕事には使えないということになった。
iOS、またはPagesのアップデートを期待しておくことにしよう。
posted by 木谷慎一郎 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月26日

iPadがきて1ヶ月

うちにiPadがきて、もう一月ほどになる。

買う前は、現在持ち歩いているMacBookProを持ち歩かなくても済むかどうか、
色々と妄想(?)していたが、いざ買ってみると、単に既存の持ち物にiPadが
プラスされただけで、持ち物の減量には何も貢献しない結果となった。

しかし、だからといってiPadに意味がない、というわけではない。

なぜなら、以前からやりたかった、各種の書類をスキャンしたPDFを持ち歩き
たいという目的が完璧に果たせているからだ。
心配していたページめくりの速度は、スキャンの方法によっては、表示までに
ワンテンポ遅れることもあるものの、ほぼストレスなし。
(PDF表示のソフトは、GoodReaderとBookmanをつかっている)
この目的でiPadを買おうという人は、良い買い物となるはず。文句なくオススメだ。
ただ、次にScanSnapが欲しくなるという罠ももれなくついてくるだろう。

ところで、思ったより、良い手書きメモソフトが無さそうなのが意外だった。
これは自分で作ってしまうべきだろうか…?
posted by 木谷慎一郎 at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月13日

「プレビュー」とは言うけれど

仕事柄、PDFを扱うことが多くなっている今日この頃、Macに標準でついてくる「プレビュー」というソフトの便利な使い方を最近知ったので記録しておこうと思う。

「プレビュー」は、JPEGやPDFの画像を表示するためのソフトとして標準添付されている。ふつうプレビューといえば、印刷前の出力イメージあたりのことを指すと思っている私としては、少し違和感を感じる気がしないでもない。

ところがさらに違和感を感じることに、このプレビュー、なかなか編集機能も充実しているのである。他にも機能は色々あるのだが、ここではPDFのページ編集に着目する。

PDFを扱っていると、別のPDFからページを追加したり、ページ順を入れ替えたりする場面が結構でてくる。ここは普通ならAcrobatなどを使う所であるが、そんな大層なソフトを使わずとも、実はプレビューで手軽に行えるのだ。

では、実例を見てみよう。

p1.pngまずは単純なページの追加。
2ページ目に「X」というページを追加したければ、サイドバーに直接PDFファイルをドラッグ&ドロップする。

p4.png
これだけでページの追加ができる。

p2.pngこの要領で、ページのサムネイルをドラッグ&ドロップすれば、ページを入れ替えることもできるし、

p5.pngページを選択して編集メニューから削除を選択して、ページを削除することも簡単だ。


ただ、複数ページでできたPDFをドロップしてしまうと、全ページがそのドロップした場所に挿入されてしまうので注意が必要。ファイルAの1ページごとに、ファイルBの1ページずつを挿入したいような場合(説明がむずかしいな)は、プレビューではできないので、Automatorを使うと良い。
(プレビューでもとりあえず挿入して後から手で並べ替えてしまえばいいけど、ページが多い場合は大変)

p8.pngp9.pngなお、もともと1ページしかないPDFを開いたときは、サイドバーが表示されないので、ドラッグ&ドロップでページを追加したいときは、先に「サイドバー」ボタンを押してサイドバーを表示させよう。
posted by 木谷慎一郎 at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月16日

QuickOfficeその2

今日はQuickOfficeを実戦投入してみた。

オンラインストレージ(Dropbox)に、営業回りの
訪問先リストのExcelファイルを入れておいて、
訪問結果を随時出先で更新していくというもの。

QuickOfficeは若干動作が鈍いが、Excelファイル
なら何の問題もなく更新作業ができた。
ただ、パソコンでいう閉じずに保存だけをする、
という動作ができない(みたい)なので、一通り
入力する度に閉じて開き直す、という作業が必要
になったのが若干面倒な気がする。

あと、その営業リストとは別に、もう一回Word
ファイルの編集に挑戦したのだけど、やはり遅
い。
しかもExcelファイルの編集の時と違って、日本
語入力の時にすごく変な動きをする。
さらに、変換候補一覧ががキーボードに隠れて
見えなくなったりもする。
こちらはまだまだ日本語対応が未完成だという印象をうけた。

Excelファイルの編集が目的なら買って損はない
が、Wordファイルの編集が目的ならやめといた
方が良いだろう。

早いうちにアップデートで不具合を改善してくれ
ることを期待しつつ、速度の面は…新機種を買っ
て改善しようかな。
posted by 木谷慎一郎 at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月15日

QuickOffice Connect

iPhone用アプリケーションの情報。

QuickOfficeは、iPhoneでWordやExcelのファイルを編集できるソフト。
最近、QuickOffice Connectと名前を変え、Dropboxに対応してきた。

Dropboxは、インターネット上のディスクサービスで、パソコン上の特定のフォルダをインターネット上のディスクの内容と完全自動に同期してくれるというもの。
複数のパソコンからDropboxを使用する設定をしておくと、パソコンAでファイルを修正して保存した瞬間にパソコンBでも新しいファイルに自動で置き換わってくれるという、とっても便利なサービスだ。


以前から、iPhone上でちょっとしたデータベースの入力ができたら便利だなということでQuickofficeは気になっていた。この度、Dropboxに対応したということを聞き、AppStoreから早速購入してみた。1200円だった。

Excelの編集機能は動作も軽く、とても優秀だと思う。Dropbox上のファイルの編集は当然一旦ダウンロードして修正、保存時にアップロード、ということになっているが、これはやむを得ないだろう。(自動で行ってくれるので気にならない)

操作感覚も、マニュアルを見ずにだいたい使えるので、直感的な作りということで合格点かな。(ただ、あまり複雑なExcelファイルはまだ使っていないので、手放しで喜ぶのは早いかも)


それに較べて、Wordの編集機能は非常に遅い(重い)。実は、この機能はおまけ程度なのかもしれない。

iPadが出たら(買ったら)さらに便利に使えそうなので楽しみだ。
(もうiPadを買う気になってる?)
posted by 木谷慎一郎 at 16:13| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月31日

iPad

既にネット上では話題になっているので、もしかしたら説明不要かもしれないが、この度アップルから「iPad」という、タブレットPCもどきが発表された。

確かに、タッチパネルで操作するPCに、普通のMac OSを使うのはあまり賢くない。iPhone OSをベースにしたのは正解だと思う。ただ、発表の直後からネット上では「ただのでかいiPod touchだ」というがっかりムードが蔓延していたのも事実。

で、自分として買うかどうか。
私はいつも2.5kgもあるMacBook Proを持ち歩いているが、改めてその用途を振り返ってみようと思う。

仕事に使うためにMacBook Proを持ち歩くようになっておよそ3年程経っているが、外出先でパソコンをどんなことに使ったのだろうか。
1.ネットで情報収集
2.メール受信・返信
3.(PDFでスキャンした) 資料の閲覧
4.色んな委任状を作る
5.会社の定款を作成して公証人におくる
6.建設業の書類を補正するために作り直す
7.事務所内のサーバにVNCで接続してFAXを送る
8.車庫証明などの図面を作る
9.お客さんにプレゼンする
10.打ち合わせ時にメモをとる
11.ホームページの編集をする・・・くらいだったかな。

このうち、MacBookProでなくてはいけない作業は 5. 6. 11.くらいか。
これらはiPadでは逆立ちしても代替できない。が、これが必要になるの日はあらかじめわかるので、この日だけMacBookProを持っていけばいいかも。

情報によると、iPadで採用されているiPhone OS 3.2では、全アプリケーションから共通でアクセスできるファイルの保存場所ができるらしい。しかも、Safariでのファイルのアップロードもできそうだ、とのこと。

とすれば、iPadのPages(ワープロソフト)で書類作成→PDFで保存→Safariでネットプリントにアップロード→セブンイレブンでプリントアウト
という一連の流れができてしまうかもしれない。

iPhoneから直接無線プリントできるプリンタもでてるしなぁ。これは本当にノートパソコンの代替になるかもしれない。アップル製品にしては割と安いのもありがたい。
posted by 木谷慎一郎 at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

Pagesで書類作成

奈良県の建設業関連行政書士にとっては、この時期は少し忙しい時期だ。
いろんな自治体での、二年に一回の公共工事入札参加の申請の時期だからである。(この申請を忘れると入札に参加できなくなる)
そんなわけで、IT系(もう古い?)行政書士を自認する私としては、効率的に申請書を作成したいと色々試行錯誤している。

前置きが長くなったが、つまりはPages(Macのワープロソフト)で申請者の住所氏名や会社名その他を差込み印刷することで効率化を図ろうとしているのであるが、その過程で、ココ直してくれたらなー、と思ったところを書いておこう。

1、「姓の読み」と「名の読み」が反対です!
「姓の読み 名の読み」と並べて実際に差し込んでみると、例えば「しんいちろう きたに」と表示されてしまうアメリカン仕様。
…って、バグですよね?


2、「読み仮名」を平仮名からカタカナに変換して表示できるといいな
申請書のふりがなは大抵カタカナ指定だけど、平仮名でしか差し込めないから使えない。

3、住所の番地も全角に変換してほしい
マス目に書き込む形の申請書に、住所を差し込むと、半角で登録してある番地部分がマスからズレてしまう。結局、番地部分は手打ちするしかなくなるんだよね。残念。
半角文字も全角と同じ幅のフォントがあれば解決するのかもしれないが、そんなものは多分ないだろう。


気になるのはこれくらいで、基本的にはPagesは行間も字間もスライダーで自由に調整できるので、マス目の多い建設業の申請書にも違和感なく差込み印刷ができてとても使いやすい。
posted by 木谷慎一郎 at 17:11| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする