少し仕事からは離れるが、どんな例外があるのかを紹介しよう。
まず、ゲームソフトについては動かないものが多い。
古くは「ラグナロク」から「FinalFantasy11」、いまCMでやっている「テイルズウイーバー」まで枚挙に暇がない。
驚異の速度を実現しているParallelsにおいても、やはりエミュレーションによってPCの環境を再現していることには変わりない。この再現された環境が3Dアクセラレーションをサポートしておらず、上のようなゲームを起動しようとしてもエラーが出て動作しない。

もっとも、これは仕事には関係ないので、それほど大きな問題ではない(ということにしておこう)。
また、外付けのハードウェアについては動かないものがいくつかある。
最近、公的個人認証のためにいわゆる住基カードが発行されているが、これに埋め込まれる電子証明書を読み取るためにはICカードリーダーというものをUSBでつける必要がある。
私が持っているのは、アテナ スマートカートソリューションズ社のASEDrive IIIeというものなのだが、これを刺しているとParallelsを起動したときに、「USBデバイスをMac側から切り離せませんでした」というようなエラーが出て、案の定Windows内でも認識されない。
一方、Felicaリーダ「Pasori(パソリ)」は問題なく動作した。
ASEDrive IIIeはMacにも対応しているため、却ってParallelsでエラーが出てしまうのだろうか。他のICカードリーダも機会があれば試してみたい(ないと思うが)。
USBメモリやハードディスク、プリンタ等の一般的なUSB機器は問題なく動くので不便を感じない人が多いだろうが、私としては非常に惜しいところである。
他、Firewire機器は全く動かなかったり(これは動かないのが仕様である)、DVDの書き込みができなかったり(これも仕様)と、色々まだ実機とは異なるところも多いが、時間が解決して・・くれるのだろうか。(ちなみに、VirtualPCにもこの2つの問題があり、8年の時間をかけても解決はしないまま開発中止になってしまった)

