2006年11月20日

ラーメンズ

 失礼ながら、この人たちの名前を初めて聞いた。
 なぜ聞いたかといえば、あたらしいAppleの宣伝しかもiPodやiTunesではなくて、久しぶりにMacのTVCMが始まって、それに出ているのがこの人たち、というゆえんだ。

 「こんにちは、Macです」からはじまる軽いリズムに乗って流れるこのCM、いまのところ3バージョンあるらしい。そのうちの一つに「ウイルス」というのがある。この「ウイルス」バージョンは、「Windowsには114000種類ものウイルスが出回っているが、Macはウイルスの心配はないよ」というもの。

 実際、去年1年間でMacをターゲットにしたウイルスはいわゆる「コンセプト実証型」(こういうことができますよ、というデモの為に作ったもので、実際にはほぼ出回っていないもの)が10種類ほど(数は適当)あっただけ、という状態で、そういう意味では確かに安全ではある。
 しかし、別段Macがウイルスを実行できない特別な仕組みがあるから安全というのではなく、単に今のところ狙われていないから、というのにすぎない。いうなれば、山奥の村に住んでる人は「家に鍵なんかかけないよ」という人が多いのと同じような感覚か。

 正確には、Macではシステムに変更を加える時は常にパスワードの入力を求められる(つまり知らない間にシステム全体に関わるソフトをインストールされるということがない)ので、Windowsと全く同じ条件というのではないのであるが、それでも何も警戒しなくてよいというわけでは決してない。

 個人用のMacに関して、ウイルス対策ソフトまで導入して防御する必要は現在のところないと個人的には思うが、出元不明なファイルを開いたり不用意に怪しいリンクをクリックしたりしないといった基本を守ることと、いざ流行りだしたときに対応できるように情報収集は常に怠らないようにしたい。
posted by 木谷慎一郎 at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh

2006年11月14日

続・FAX転送ができなくなった?

先日、自宅サーバからSMTPでのFAX転送ができなくなったのは、ezweb側で規制が
かかっているようだ、という記事を書いたが、どうやらこれは間違いだったようだ。

当事務所で使っているのは、k-opti.comの光ファイバーなのだが、携帯電話への転送ができなくなったのは、9月25日から始まったk-opti.com側の規制(Outbound Port25 Blocking、略してOP25Bと言われている)によるものらしい。
eoの迷惑メール対策の強化について
〜送信ドメイン認証および25番ポートブロックの導入〜


これは、メール送信の通信には25番ポートが使われることから、プロバイダ内から外部への25番ポートによる通信を遮断することで迷惑メールを多数送信しているメールサーバー(プロバイダの提供するSMTPではない、いわゆる自家サーバが多い)の活動を止めてしまおうというものだ。
このOP25B導入は最近のトレンドでもあるが、全部の25番ポートの通信を止めてしまうものだと思っていたので、まさか携帯電話向けの25番ポート通信だけ止めているとは思わなかった。
まあ、プロバイダの送ってくるニュースをしっかり見ていればこんな勘違いもなかったのだろう。油断した。

前回の記事を信じてしまった方にはお詫び申し上げます。ごめんなさい。
posted by 木谷慎一郎 at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh

2006年11月12日

パーティション操作

 最近、Parallelsを使っていて、ハードディスク容量の不足を感じるようになった。
 もちろん、Mac本体のハードディスク容量ではなく、Parallelsで動いているWindowsのハードディスクである。Parallelsで動くWindowsのハードディスクは、Macのハードディスクの中の1ファイルになっている。
screen3.png

 このハードディスクの容量はWindowsのインストールをするときに最初に決めるのだが、残念ながら最初に決めた4GBでは足りないようなので大きくしたいと思ったのだ。

 やりかたを調べてみると、ハードディスク容量を大きくするには「Parallels ImageTool」というParallelsに付属しているツールを使えばいいらしい。ふむふむ、と操作して4GB→8GBに拡張してみた。
 ところが、成功して再起動してもCドライブの容量は変わっていない。どうやら、確かにハードディスクの容量は増えたが、これはハードディスクの増加分はパーティションを割当てていない部分になっただけでCドライブにしていたパーティションの容量は変わらない、ということらしい。
 この未割当部分に新たにパーティションを割当てて、Eドライブなんかをつくることはできるのだが、これじゃいまいち便利じゃない。
 もちろん、HDDを全消去してCドライブのパーティションを8GBで割り当て直せば解決するが、面倒なので消去はいや。

 そんなわけで、前置きが長かったがパーティション操作をできるソフトを探していた。
 その結果、「GParted」というオープンソースソフトを見つけた。どうやら、WindowsパソコンをCDに記録したLinuxOSで起動して、HDDの情報を操作できるみたいだ。
 早速、そのCDイメージをダウンロード。ここでWindowsパソコンだったら、そのイメージファイルからCDを焼いて、それをつかってパソコンを起動することになる。
 しかし、Parallelsなら、そのイメージファイルをパソコンに挿入されたCDとして使う、と指示してあげるだけでCDブートができる。ParallelsはPCエミュレータであり、(Windowsを、ではなく)パソコンを擬似的に再現しているので、Linuxでも何でも(例外はあるけど)動くのだ。こんな感じで。
screen2.png

 このGPartedの操作説明は省略するが、かくして、4GBを割り当てられていたパーティションを拡張し、8GBにすることができた。
 Macには残念ながら、GPartedのような無料のパーティション操作ソフトはない。こういうところがWindowsとのソフトの数の違いを感じるところである。もっとも、Macはバックアップ→リストアが簡単にできるので、仮にあったとしても全消去してパーティションをきり直したほうが楽かもしれないが。
posted by 木谷慎一郎 at 10:32| Comment(0) | TrackBack(1) | Macintosh