2007年04月27日

セキュリティ

最近は、またまた面白い手法の拡張子偽装がでてきているらしい。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Interview/20070413/268234/?ST=security&P=1

もともと、MacやWindowsXPはファイル名にUnicodeという文字コード規格をつかっているのだが、Unicodeにはアラビア語のように右から左に書く言語のために文字の送り方向を逆にする仕組みが備わっている。

で、今回の記事のようにこれを悪用され、また、拡張子がファイル名の右端についているものだという先入観を持っていると見事に引っかかってしまうこととなる。

Okumura's Blogのやりかたに従ってMacでこれを再現してみよう。

すると、確かに「Sexe.txt」というファイルができた。このファイルは「stxt.exe」というファイル名なのだが、Sとeの間に送り方向を反転するコードが入っているために、S以降が右から表示されていることになる。
で、「txtファイルだから安心♪」とダブルクリックで開いてみようとすると、ウイルスに引っかかることになる。

ところで、.exeというのはWindowsのアプリケーションの拡張子だ。これは、このトリックを使った偽装が主にWindowsの世界で行われていることから例もこれになったのだろう。

一方Macのアプリケーションの拡張子は「.app」だ。そこで、この「stxt.exe」を「stxt.app」に変えてみたらどうなるだろう?ということでやってみた。
07042701.png


確かにアプリケーションを示す表示に変わった。が、どうやらClassicアプリケーションとして認識されているようで、ウチのMacBook Proでは動かすことができないことになっている(進入禁止マークはその趣旨だ。ただし、何の中身もないファイルなのでPowerPCマシンでも進入禁止マークは出ないが当然起動できないだろう)。

試しにこれをダブルクリックしてみよう。
07042702.png
開めたい?ってなんだ〜
posted by 木谷慎一郎 at 08:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh

2007年04月20日

Freeway Proを使いこなそう(1)

自分自身の備忘録のために、Freeway Proの使い方を解説しておく。
今回は、「メニューバーを作る」の巻!

この、企業のホームページでもよく見かける「製品情報」とかいうリンクの上にマウスを持っていくと、各製品の名前のメニューが下に出てきて、それを選択することができるというインターフェイス。ここでは仮にメニューバーと呼んでおくが、これをFreewayで作ることができる、というのは前から知ってはいた。
しかし、どこをどう探しても見つからない。
仕方なく(!)ヘルプを読むと、日本語のヘルプには何も載っていないが英語のヘルプで作り方が載っていた。まあ、他の人もそこを見れば解決するのだが、英語嫌いな人もいるだろうから、解説しとく。

流れとしては、
(1)常に表示されているメニューバー部分を作る
(2)下に出てくるメニュー部分を作る
(3)メニューバー部分(1)のプロパティ設定で、(2)があなたの内容ですよ、と教えてあげる。

というもの。順にみていこう。

(1)常に表示されているメニューバー部分を作る
メニューバーはテーブルで作る。ここでポイントは縦1列のテーブルを作ること。横はメニューバーに含まれるメニューの数だけ作る。
ここでは例題としてMacユーザーおなじみの、「Finder」「ファイル」「編集」という3つのメニューがあるメニューバーを作成しよう。
まず、テーブルを作る。ここでは縦1列、横3列で。
07042001.png

ここにメニューの内容を書いていく。
07042002.png

あとは適当にスタイルを変えてしまおう。
07042003.png


次に、このテーブル全体を選択した状態で、「アイテム」→「アクション」→「メニューバー」を選択する。これで、ひとまず完成だ。
07042008.png







(2)下に出てくるメニュー部分を作る
さらに、メニュー部分もテーブルだ。縦横のセルの数が(1)と同じものを作る。つまりここでは横3、縦1のテーブルだ。
作ったら、それぞれのメニューの中身を書いていこう。
「Finder」メニューの中には「Finderについて...」や「環境設定...」「ゴミ箱を空にする...」を入れるので、一番左のセルにこの内容を書いてやる、という要領で他のメニューも作っていこう。
07042005.png

ポイントは、メニューひとつごとにリターンキーで改行することだ。シフト+リターンで改行しても認識されないので注意しよう。
これで中身も完成。わかりやすいように、この(2)にタイトルをつけておこう。ここでは仮に「MenuContent」としておくよ。






(3)あとは、(1)にあなたのの中身は(2)ですよ、と教えてやる。

まずは(1)のテーブル全体を選択する。次に、画面に「アクション」ウインドウを出そう。もちろん出ていればそれでいいが、なければ「ウインドウ」→「アクション」を選んでやればいい。
正しく(1)が選択されていれば、アクションウインドウの中は「メニューバー」アクションのプロパティが表示されているはずだ。
この中に「メニュー項目(テーブル)」というポップアップメニューがあるので、それをクリックしてみよう。「MenuContent」がでてくるはずなので、それを選ぶ。
07042009.png
これでこのステップも完了。

さて、それでは動作確認だ。
07042010.png
こんなふうにメニューバーがつくれる。


・・・とおもいきや、「Finder」メニューからカーソルを動かしたところ最初に設定したメニューバーの背景色が消えてしまって文字が見えなくなってしまった。
07042011.png


さすがにこれが正常の動作なはずはない・・と思うのだがどうだろう?

しかし実は、ここはやり方次第ででカバーできる。
その方法を次回お伝えしよう。
posted by 木谷慎一郎 at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh

2007年04月08日

かつらぎしときたかつらぎぐん3

Macで、hikuzu2.png城市と、北hitokuzu2.png城郡を使い分けるもうひとつの方法について。

前回はヒラギノフォントに入っている異体字を使う方法を紹介したが、これは異体字の表示に対応している一部のアプリケーションでしか使えない方法でだった。
「MS Officeが使えねーと仕事になんねーんだよバカヤロー」というあなたのために、今回は全てのアプリケーションで使える方法を紹介しよう。

といっても何のことはない、フォントを切り替えるだけだ。

たとえば、本文を「MS明朝」フォントで作成している場合は、「きたかつらぎぐん」と入力して変換するとhikuzu2.pngの字がでてきてしまう。
そこで、hikuzu2.pngの字を選択し、使用フォントを「MS明朝」から「AppleMyungjo」に変えてみよう。

するとあら不思議、hitokuzu2.pngの字に変わってしまう。いちおう一文字だけ違うフォントで表示している状態なのだが、元の字形が似ているのか官公庁のように外字で作ってしまうよりは違和感はないと思う。
result070408.png

結局フォントを切り替えているだけなのでテキストデータにすると元に戻ってしまう点には注意が必要。
posted by 木谷慎一郎 at 07:34| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh