2007年08月18日

ブームはまだか?

 最近気になっている製品がある。
パソコンなしでSkype(スカイプ)を使える端末「LAN-WSPH01WH」だ。

lanwsph01wh.jpg
 そうそう。そもそもSkypeというのが何かから説明する必要があるかもしれない。

 Skypeとは、パソコンを使って無料(または安価)で電話をかけることのできるインターネット電話ソフトだ。ルクセンブルクという国のSkype Technology社が公開している。
 このソフトを使えば、Skypeのソフトが入っているパソコン同士なら通話料完全無料で電話ができる。Skype→NTTの固定電話にかけることも可能で、この場合はちょっと料金がかかるが、それでも普通の電話よりはかなり安くかけることができる。

 また、このソフトは無料で配布されているので何の初期投資も必要でない(ただ、パソコンにマイクがついてなければ外付けする必要はある)。


 少し説明が長くなってしまったが、そんなわけでSkypeというソフトを使えば世界中を相手に無料電話が実現してしまう、ということだ。

 で、今回のお題である「LAN-WSPH01WH」
2006年の終わり頃に発売されたこの機械は、この携帯電話のような外見に無線LANとSkypeのソフトを内蔵していて、この機械の電源を入れておくだけでパソコンなしでSkypeの通話を受けたり発信したりできるのだ。

 同種の端末について調べてみると、日本で発売されたのは3機種しかないみたいだ。
バッファローの「WSKP-G/BK」、Belkinという会社の「F1PP000GNJASK」、そしてLogitechの「LAN-WSPH01WH」の3つ。
 後2者は色違いなだけで中身はほぼ同じものだと思われるが、F1PP000GNJASKは量販店ではほとんど見かけない。WSKP-G/BKは発売直後の回収騒ぎの末にそのまま販売終了になってしまって現在は出回っていない(参照ページ)ため、事実上Skype端末の選択肢はLAN-WSPH01WHしかないと言ってしまってよいだろう。

 店頭での実売価格は18000〜20000円くらい。Skype端末ブームでもきてくれてもう少し安くならないかと思っていたが、まだまだマニアな代物なのかもしれない。
posted by 木谷慎一郎 at 17:54| Comment(0) | TrackBack(0) | Macintosh | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする